APPROACH -園の取り組み-

保護者と共に

私たちは、保護者の意見・要望を積極的に取り入れ、共に教育向上を目指しています。

1 年間2回程度、無記名でアンケートを実施し、幼稚園の活動の評価をいただき教育向上に努めています。
2 保育全般・運営についても保護者の意見・要望を無記名でいただき、的確な内容について取り入れています。
3 先生と保護者の関係は良好なパートナーとして構築されています。気楽に、何でも物が言え、共に子育てについて相談しながら向上させていく体制も出来ています。
4 情報を積極的に発信しています。各クラスのたより、個々の様子をお知らせする「おたよりポスト(連絡帳)」、教頭が発信する「園だより」「めいりんだより」、園長が発信する「笑顔がいっぱい」等、子ども達の様子が良く分かるように発信しています。

いせスイミングスクール

年長組を対象に毎月1回、いせスイミングスクールに通っています。最初はシャワーが苦手な子、顔をつけられない子などもいますが、コーチ複数名の指導で、着実に水に慣れ、顔をつけたりもぐったり出来るようになりました。また、身体も丈夫になり、健康への効果も出てきています。

神経系統を引き出す運動

身体的発育・発達を基盤にして、神経系統を高めることを目的に週1~2回程度、園長が指導しています。ミニハードル、ランニング、縄跳び、鉄棒等を指導し、神経系統を強化しています。概ね3歳~5・6歳までの黄金期に神経系統に刺激を与えながら、引き出してやることはとても重要であります。身体を動かすことを好きにさせることが、将来につながってまいります。今後、様々な動きを取り入れた指導を行っていきます。小学校高学年、中学校あたりで開花してくるものと思います。

サッカー教室

外部から専門の指導員を招聘し、年間数回指導していただいております。チームワークの大切さや敏捷性、瞬発力を養成しています。

絵画教室

年長・年中組が、毎月小津貴志先生に指導していただいています。絵を描く楽しさを感じられることを第一に、様々な題材に取り組みます。作品は各コンクールにも毎年出品し、多くの賞をいただくことで、子どもたちの励みになっています。

和を学ぶ‐日本文化の伝承‐

『挨拶をする』『姿勢を正しくする』ことを基本に《お茶教室》をしています。 茶の湯に触れることで、季節を感じ、人や物に対し思いやりや感謝の気持ちが育っていくものと考えています。また、お茶教室を通じて、様々な日本の伝統文化にも触れていきます。

文字のおけいこ教室

これまで遊びを通して文字に触れる中で、文字に対する興味関心を深めてきましたが、今年度より、年長組は書写の講師先生に来ていただき、【文字のおけいこ教室】を行っています。
(1)正しい姿勢を身につける
(2)正しい鉛筆の持ち方を身につける
(3)正しい書き順で、ひらがなを書く
(4)毛筆を体験する
というねらいのもと、個々に応じた丁寧な指導を受けています。また、合わせて集中力もついてきているように感じています。

縦割り活動

年長と年少等、様々な組み合わせで縦割り活動を実施しています。給食、お散歩、お遊びを通して上の子が下の子の面倒を見る習慣が確立されています。

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